風磨くんの恋人 (ページ16)

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部活_______________

🎶～

部長「ねぇねぇねぇねぇ！･･･あんさぁ、もーぅ少しで大会じゃん、だから振り付けを見直したくて、」

え、振り付け？

聡「OK！まっかしてよ！やろやろ？」

振り付け、、か。

部活後_______________

聡「っあーーー疲れたぁ!!」

『大会の振り付けかぁ、、』

聡「楽しみ～！！どんな振り付けにしようかなぁ!!」

よし、今が言うチャンス！

『･･･あのさa「お疲れ～」

ちょっ、おい！勝利！

聡「あっ！勝利！えぇー珍しくない？陸上、今日こんな時間までやってたんだぁ」

勝「え？あーうん。そんなとこ」

おっかしーなぁ、今の勝利。

勝「どうしたの？A、」

おぉ！やっと言えます！やっと言える時が今!!!!!

『、、佐藤氏、よくぞ聞いてくれたぁ!!!!!･･･実はさぁ、、、

ジャーーーン!!』

聡「え!?うっそ！これAが憧れのダンスチームじゃん!!すっごい！俺も受けてみたいなぁ！」

『でしょでしょ！』

聡ちゃんも受けたいよね！！

勝「オーディション、、、東京!?」

聡「え、？東京かぁ～それは無理だなぁ、受験生だし、だいいち親が、、、」

うん。それはバカな私でも分かるよ、、反対されることくらい、、東京だもん、東京。

『しかも、合格したらずっと東京にいることになっちゃうし、』

勝「ずっと東京!?」

『そう。』

聡「え、あえちょっ、ちょっと待ってぇ、！

受かっ、たらどうすんの？高校、辞めるの？

っていうか親が許さないでしょ？」

『そうなんだけど･･･』

聡「まさかー、、、本気？」

ゔぅ～～～ん、そう言われるとぉ、、、

『ちょっとだけ？』

すると急に、聡「あぁー、Aちゃん？この話は！

また今度！じっくりしよう？俺今日、ちょっと寄ら

なきゃ行けないとこあってさ！」

そっかぁー、聡ちゃんと話したかったなぁダンスのこと、

聡「勝利！Aと一緒に帰ってあげてくれる？」

勝「は？え、う、うん。分かった」

聡「うんうん！じゃあ、また明日！」

え、あっ！えぇぇぇぇぇえ!?ちょっとぉ！

早くない？逃げ足っていうか、なんて言うか、、、

足速い！