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学校は冬休みになり、
新年を迎えた。
剛典は実家に2泊だけ帰って、
久しぶりに家族5人揃う年末年始がすごく好き
今日も朝からお母さんのお正月料理
いつもは私がご飯を作ってるから、
誰かに作ってもらうのはすごく嬉しい
母「それじゃ、食べよっか」
父「それじゃあ、いただきます」
家族が全員揃うのなんて、
この年末年始と、
兄妹3人の誰かの誕生日のときだけ。
それくらいお母さんは忙しくて、
お父さんは単身赴任だから、帰ってこれないの。
恵大「母さんと、父さんが家にる間に、
美玲連れてきたいんだけど、いい?」
母「例の彼女?」
恵大「そう」
父「連れてきなさい。会える時間もなかなかないしな」
恵大「美玲に連絡しておく。」
母「やっと会えるわ〜
あんたたち3人の彼氏とか彼女紹介されるの、
生まれてきた時からずーっと楽しみにしてたのよ
ね?お父さん」
父「、Aのは気がひけるけど。」
隆二「お父さん…(笑)
Aの相手も連れて来れば?」
母「Aもいるの!?」
『ちょ、隆二余計なこと言わないでよ!
まぁ…いるけど、』
母「お母さん会いたい!
たった1人の娘よ。相手は大事なんだから!
連れてきなさい!」
『今こっちいないんもん。
帰ってくるの明後日のお昼だよ?』
母「こっちが実家じゃないの?」
『ん。今一人暮らししてるよ』
母「じゃあ尚更連れてきなさいね!」
お母さんは、剛典に会う気でいる。
これは連れてこないと毎日言われるかな…。
A【明後日の夜会える?】
1分もしないうちに、
剛典【もちろん。】
返事が来た。
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もえのり - とっても面白いです!更新待ってます( *´艸`) (2016年4月29日 17時) (レス) id: b50434647e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:海桜 | 作成日時:2016年3月16日 11時