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告白されたあと、少しぎこちなかったけどその日は帰宅
迷わず私は夏来の家に向かった
「ごめんね、まだ夏来バイトから帰ってきてないのよ」
『夏来の部屋で待ってるね』
こんなことも当たり前
なんか疲れたな…と思って夏来のベッドで勝手に眠りについていたみたい
夏来「ちょっと、A?具合悪い?」
その声に、目を覚ます
『んっ……お帰り。大丈夫』
夏来「ただいま…って私の家ね(笑)」
夏来には、昔体が弱くて運動が制限されてたことを話してあるからこうやって心配してくれる
夏来「どうした?…わっ」
夏来をみたら安心して、もう涙が止まらなくて抱きついた
『告白された…。』
夏来「岩ちゃんでしょ?」
『なんでっ』
夏来「みれば分かるよ。岩ちゃんがあんな風に女子と話すのAだけじゃん」
『違うの…ただ気持ち伝えてくれただけならこんなに悩んでないの…』
夏来「なんか言われたんだ?」
『広臣のこと…。
あいつ知ってた。
広臣に別な子がいて、
私はただのキープだってこと』
その日は夏来に話を聞いてもらって、
家に帰った
ピロンとなった私のスマホ
画面に映った文字に目を閉じた。
.
岩田【俺、本気だから】
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まのか(プロフ) - はじめまして♪ うわわわあw キュン死しそうなお話で 一気に読ませてもらいました^^ 更新楽しみにしてます (2016年2月21日 20時) (レス) id: e00c20a768 (このIDを非表示/違反報告)
りな - はじめまして!ドキドキ感がたまらないです(*´∇`*)更新頑張ってください!楽しみにしてます。 (2016年2月20日 13時) (レス) id: 3df83f9f0f (このIDを非表示/違反報告)
海桜(プロフ) - 友理さん» 友理さんの希望も頭に入れて作品書いていきます!コメントありがとうございます(*^^*) (2016年2月19日 17時) (レス) id: 55b443c414 (このIDを非表示/違反報告)
友理(プロフ) - オチ…臣くん希望です (2016年2月19日 13時) (レス) id: b5da94c6a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:海桜 | 作成日時:2016年2月19日 8時