未完成交響曲.コムドット

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S:HYUGA




あのあと、バカうまい飯食って、
Aがシャワー行ったからその間にちょっと編集。





普通に広すぎる部屋を見渡すと、
コムドットとの写真が何枚か置いてあって、


その中に、一つだけ俺とのツーショットが飾ってあった。



付き合ったって、あいつらに報告した時のだ。




いつものメンツの中に、常に写真を残しておこうってやつがいるからさ、こういうとき凄いいいなってなる。





『そのひゅうが、若いよね』



写真見てたらいつの間にかAがシャワーから上がってて、
どスッピンに緩めの服を着て隣に座った




ひゅうが「今老けた？」


『お互いじゃん？(笑)』




折れそうなほっそい腕を引っ張ってAを俺の足の間に座らせる。





なんかさ、もう無理じゃね？



目の前に風呂上がりの彼女いて、めっちゃいい匂いして、
理性なんかどっか飛んでった





久しぶりすぎる行為に、一回で終わることはなくて、



欲をぶつける俺と、



欲しがるA。




本当にA折れるんじゃないかってくらい抱きしめて、


気を失うように眠りについた

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