Naruto創設期別物語 (ページ10)

今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:5,712 hit

物語が１０話ページ10

他里から帰ってる途中
うちはの者が戦っているところを目撃

武器を取り出し加勢に向かう

『タジマ様、ご無事ですか』

タジマ
「はい…助かりました
　ありがとうございます」

『お礼をしてもらう程ではありません
　そしてユリネ様、早く止血をしましょう』

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
うちはユリネ (タジマの妻)

気性がとても荒く
タジマを尻に敷いている
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

ユリネ
「A、あんた服が…」

『お気になさらないでください
　これくらい慣れていますので』

ビリビリ

と破いて巻き付け止血をする

ユリネ
「あんた達見るんじゃないよ！
　特にバカ亭主とバカ息子！！」

実を言うと先程[鎌鼬]によって
上半身の服が無くなっていた

そして止血の為に
胸に巻いてた包帯を少しちぎって危ない状態

『ユリネ様、止血が終わりました
　では私は失礼致します』

タジマ
「待ってくださいAさん！
　せめてこれを着て帰ってください！」

『でも…』

ユリネ
「いいから着てきな」

少し小さめの上着を着て
千手の屋敷へ戻った
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
(A！うちはに何をされた！)
(いえ、何もありませんが)
(ならその容姿はどうした！)
(敵の攻撃を喰らい、ユリネ様を助けました)