検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:5,710 hit

物語が9話 ページ9

五大国の女性達は大忙し
年越しの料理や着物作りをするから

男性達が近付こうならば
女性達が恐ろしい為、絶対に邪魔をしない

「A様、これはどちらに」『彼方ですよ』
「A様、お味の確認を」『…丁度良いですよ』
「A様…どうしましょう……白点が…」
『分かりました、男性陣に協力を』

慌てず対処し続けながら白点とも戦う凄腕
だが戦闘時間が短いので早めに終わらせる

そんでもって終われば女性達の元へ

男性陣は飛んできた宝石のお手入れ
近付けない分細かい作業をするのだ
------------------------------------
□1月1日/千手家屋敷□

影達が集まり会談
とは言っても食事会の様なもの

会談中、側近達は台所でつまんでる
※まだ三人しか集まってない※

長十郎
「A様は式神を務めて何年になるんです?」

『主はんが8つの時ですから
 四十年近くは務めていますよ(笑)』

シー
「それにしては
 変わらずのお美しさですね」

『クスクス♪美しいかは分かりませんが
 不老不死はそういう者ですから』

ピクッと毛先が動いて察したA
箸を置いて座敷に向かった
------------------------------------
襖を開けて柱間の元へ

柱間
「Aか!どうしたぞ」

『土影様と風影様がご到着されました
 お通ししますが宜しいでしょうか』

柱間
「大丈夫ぞ!それと____を頼む!」

『はい、かしこまりました』

門の前に行って二人を迎える
席に案内してから頼まれた物を持ってきた

それは焼酎と冷酒
酒好きの二人にとっては最高だろう

オオノキ
「A殿、共に飲まないか?」

『お気持ちはありがたくお受け取りします
 ですが飲んでしまっては守れませんので』

[失礼します]と言い残して座敷をあとにした

(良い式神を持ちましたな、火影殿)
(そうぞ!Aは自慢の式神ぞ!)

物語が10話→←物語が8話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (11 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
7人がお気に入り
設定タグ:Naruto , 創設期 , 愛され
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:百鬼夜行破壊 | 作者ホームページ:http://said  
作成日時:2019年8月14日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。