Naruto創設期別物語 (ページ12)

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物語が１２話ページ12

Aには上忍と影達しか知らない秘密がある

それは···

巨人族ということ

秋道一族の超倍加の術並で
元に戻ればかなりデカいらしく

他里への移動手段の１つでもある

『主はん、そろそろ砂嵐が発生します
　袋の中にお隠れください』

柱間
「分かったが気を付けるんだぞ！」

『ありがとうございます(笑)』

向かい風の砂嵐へ突っ込み
少し息苦しそうにしながら砂隠れを目指す
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
砂隠れが見えたところで
見張りの人達に怪しまれるのが日常茶飯事

ﾐﾊﾘ
「風影様！前方より巨大な娘が来ます！
　念のため、攻撃部隊を」

羅砂
「よせ、あの娘は千手柱間の側近
　すぐに通れる道を開け」

さすがに人が居ると巨人族は通れない
その為、他の里では家に居る様に命じている

ズシンズシン

と慎重に入って風影邸まで歩く

柱間
「A、お前はどうするんぞ？」

『私は里の外に居ます
　何かあればお呼びください』

また大きな音を立てながら
砂の外に出て行った