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ゼブラの女が７人 デザートラビリンスに到着！編 ページ7
小松
「うわぁ！ほんとに赤い砂漠だ…」
トリコ
「砂に含まれる鉄分が酸化して
赤く見えるんだ…」
ゼブラ
「それだけじゃねぇぜ
あれは猛獣達の血が混じった砂
どうやらここからが本番らしいな
楽しいサバイバルゲームのスタートだ」
ｼﾞｭｳｩｩ…
貯水ラクダが1歩進む度
下から熱気が押し寄せてくる
トリコ
「ｸﾞｩ…なんて暑さだ…！
さっきまでとは段違いだぜ…！」
ゼブラ
「···ｯ」ﾋﾟｸｯ
『(なにか来る)』
このときトリコは思い出した
グルメ界にあるコナモン砂漠を
トリコ
「水分を補給しｯ…！？」
小松がいない
トリコ
「こ…小松ｯ！！」
ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ ｻﾞｻﾞｧﾝ！！
流砂が突如発生
貯水ラクダとワインキャメルは町の方向へ
ゼブラ
「流砂だ、デカイぜ」
『しかも真下にくる』
Aの言った通り、足元を中心とした
流砂が発生
トリコは自力、ゼブラはAを抱えて脱出した
ゼブラの女が８人 デザートラビリンスの蜃気楼編→←ゼブラの女が６人 ウィークポイントボイス編
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作者名：百鬼夜行破壊 | 作者ホームページ：http://said
作成日時：2023年9月28日 13時
