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ゼブラの女が３５人 本当のメロウコーラが…！編 ページ35
蜘蛛から人間の足に戻り
ゼブラの腕の中へ倒れたA
『少し疲れたわ…』
ゼブラ
「だから無理すんなって言っただろうが」
『そう言われても…
アイツだけは私の手で仕留めたかったのよ…』
ゼブラ
「ﾌﾝ…まぁいい、ゆっくり休め」
ゼブラに抱えられながら
トリコと小松の方へ顔を向ける
『小松ちゃん、あの子のコーラは？』
小松
「まだ出ていません！」
トリコ
「どういうことだ、小松
コーラはアイツに飲まれただろ？」
小松
「それが実は違うんです！
本来のコーラは通常のときの
数十、数百倍の量があって
決して1人では飲みきれない量なんです！
もし出ていたら、ここは
コーラのプールになっているはず」
「「まさか…」」
サラマンダースフィンクスの涙腺が緩む
小松
「今から溢れ出る物が
本物のメロウコーラです！」
ﾌﾞｸﾌﾞｸﾌﾞｸ… ｻﾞﾊﾞｧｧｧｱｯ！！
ゼブラの女が３６人 メロウコーラの味編→←ゼブラの女が３４人 猛毒の一撃編
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作者名：百鬼夜行破壊 | 作者ホームページ：http://said
作成日時：2023年9月28日 13時
