【トリコ15周年記念】四天王・ゼブラの女 (ページ12)

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ゼブラの女が１２人　彼女の包丁編ページ12

一瞬にしてサンドフラワーフィッシュが
千枚の刺身となって、Aの持ってた葉へ

トリコ
(なんだ、今の
手元がほとんど見えなかった…)

『言ったでしょ、私はゼブラのパートナー
　このくらい簡単なことよ』

微かに見えたAの包丁
明らかに人間界の素材ではないことが分かる

『包丁を見てる暇があるなら
　お刺身を早く食べなさい』

トリコとゼブラが食べ始め、回復はしたが
Aは1切れも食べない

トリコ
「お前は食わねぇのか？」

『えぇ、ゼブラや貴方みたいに
　カロリーを消費してないから
　遠慮なく全部食べて』

全て食べ終わったら即移動

トリコとゼブラも砂漠に適応でき
砂丘を登っていく

トリコ
「しかし、小松が今も滑り落ちてるなら
　逆に運が良かったのかもしれないな
　この暑さに耐えるのは難しかっただろう」

『その運、本物かもしれないね

　まるで最初からそこに行くのが
　決まってるような感じがする』