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レッドフォース号が８隻 ページ8
目は血走っており、手は力強く握られている
ベック
「俺の妹に手を出そうとしやがって…
夢でも現実でも俺の妹をｯ…」
そう呟いたかと思えば
入院患者とは思えないスピードで近づき
拳が当たる直前
『兄さん止めて』
Aの声が静かに響いて、
ベックの動きが止まる
ベック
「A……なんでここに…」
『兄さんが昨日倒れたからお見舞いに来た
とりあえず戻って』
ベック
「まず…コイツに一発入れさせろ…」
『どうして』
ベック
「お前に触ろうとした…」
『触られただけで
大手企業の社長に手を出すつもり？』
Aを見ていた目が、シャンクスに移る
『自分の立場を考えて』
その一言に目が覚めたのか
大人しくベッドへ戻る
布団を掛けられたあと
Aの小さな頭を撫でる
ベック
「悪かったな…」
『謝る相手が違う』
ベック
「そこのアンタ、さっきは悪かった」
シャンクス
「いいや、俺こそ
大切な妹に触れようとして悪かった」
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あ - はい、おもろい〜！ (6月25日 0時) (
レス) @page39 id: 711e38ef56 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：百鬼夜行破壊 | 作者ホームページ：http://said
作成日時：2023年6月14日 13時
