髪を切ってみたら2 ページ2
DD・とーます・らーば・なっしー
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DD
「お〜、その髪型似合ってる」
といつもだったらゲームに夢中で呆気なく会話が終わる事
があるが、ゲームを辞めてこっちを見てくれた
『今度DDくんも髪切ろう〜』
と提案をすると
「じゃあ俺に似合う髪型教えて？」
といつも断るような内容の話をちゃんと聞いてくれる
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とーます
「え、めっちゃ可愛いんだけど…」
と愛おしそうに目を大きく開けた様子で言ってきた。
本当に思っている事が顔に出ている
『ありがとうっ！ﾆｺﾆｺ』
少し失敗したかなと不安な気持ちがあったので彼の言葉
で全てが飛んだ
「あっ、天使すぎる…」
とAの笑顔に彼は心が撃たれていた
『えっ？！ちょっと大丈夫？？！』
「君のせいだからね？」
と彼の言う事があまりAは理解出来ていなかった
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らーば
「かわいっ、似合ってる」
と笑みの混ざった顔つきで彼は言った
いつもよりかっこいい声で言われたため本当にように感じ
嬉しかった
「ここに来て〜」
と彼が自分の座っているソファーの前にポンポンと手を
置いた
『ん〜？』
と彼の前に座ると彼が髪の毛を掬い、髪の毛を編んでくれ
た。いつもとは違う対応をしてくれた彼がかっこよく見え
ていた
__________
なっしー
「え、Aさん似合ってるし可愛いよ！！」
と彼はいつものテンションで軽く手を拍手のような事
をしてAを褒めてくれる
『なっしーはやっぱりはっきりズバって言ってくれて嬉し
いな〜』
と彼に向かって言った
「はっきり言わないと相手に伝わらないじゃん！」
と言う。やはりはっきりしていて素直な気持ちがとても
嬉しい
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作者名：ろあ | 作成日時：2023年8月13日 21時
