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プロローグ ページ2






グランプリファイナル決勝当日




あんなに元気だった母が倒れたと聞いた





本当なら大会なんか投げ出して、駆けつけたかった





「どんなことがあっても観客を楽しませるのがプロスケーターよ」




それを守って私は







母のよりも目の前のスケートをとって、大会で優勝した






あれ?楽しいってなんだっけ?




なんの為に私はスケートをしているんだっけ?





母を無くしてから私は





今まで自分を支えていたモチベーション全てが崩れ去った。

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作者名:翠羽 | 作成日時:2018年4月24日 0時

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