勘 ページ23
智｢翔ちゃん、これよろしくね？｣
翔｢了解。｣
雰囲気がやっぱり違う。
ネクタイがしっかり絞められていて、
スーツもぴしっとして着ている。
でもメガネの奥はやっぱり冷淡で。
彼のことを考えていたら
｢A？！｣
真希に言われて正気に戻る。
『あっ、！』
パソコンはかなり沢山の《あ》を表していた。危なかった、取引先に送る所だった。笑
真希にありがとうと合図をする。
昼休み。
カフェテリアでランチ。
｢どうしたの？笑｣
『いや、ちょっと考え事してたら。笑』
｢もしかして、好きな人できた？｣
『えっ、んなわけあるか！』
あの櫻井くんに人形にされてるの〜
なんて言ったら頭おかしくなっちゃったの？て言われるだけだし、てか言いたくないし。
｢ほれほれ、その顔は恋してるな｣
『だからっ、』
その時
｢あの、今から管理室に来てくれませんか。｣
あの人の声がした。
真希はえっと目を見開いたまま。
『うん、。』
私が頷くとあいつは管理室の方へ歩いて行った。
｢何？A、櫻井くん？｣
ぶほぉ、！
女の勘って怖い。笑
『そんなわけ！！』
｢だよね。笑 悪くないけど影薄いし。｣
それが違うんです 泣
助けてください 泣
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南.(プロフ) - しよさん» コメントありがとうございます！そんなことを言って頂けて幸せです。これからもよろしくお願いします。^^ (2017年11月25日 13時) (
レス) id: 402d818eb5 (このIDを非表示/違反報告)
しよ - 続きを楽しみにしています！ 頑張ってください！！！ (2017年11月25日 13時) (レス) id: a66c4db4fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：南. | 作成日時：2017年11月19日 20時
