第7話『柱と詩音達』 ページ9
ー数時間後、産屋敷邸にてー
ー視点無しー
錆兎「・・・」
詩音「・・・」
義勇「・・・」
蜜璃「貴女が詩音ちゃんで、その宍色髪の男の子が錆兎さん、そして黒髪の男の子が冨岡さんね!」
詩音「どうも」
錆兎「えっと・・・柱の人達が俺達になにか用か?」
煉獄「すまない!俺達が用があるのは黒髪少女なんだ!」
詩音「詩音です」
義勇「詩音になにか用でもあるの?」
宇髄「おう真顔で聞いてくんな」
無一郎「僕は時透無一郎。詩音、君に聞きたい事があるんだ」
詩音「なに?」
しのぶ「貴女は・・・継国縁壱という人物をご存知ですか?」
詩音「始まりの呼吸の剣士ですね」
御館様「そう。そして鬼舞辻無惨を唯一追い詰めた人物だよ」
錆兎「そうだったんだな。その継国縁壱がどうしたんだ?」
伊黒「単刀直入に聞く。詩音・・・お前、継国縁壱の生まれ変わりだろ?」
詩音「(今世は普通の剣士として行動したいし、シラ切るか)」
実弥「なにか言えやァ」
詩音「なんの事でしょうか?私はその人物についてはなにも知りませんので・・・さ、狭霧山に帰ろう、錆兎、義勇」
錆兎「そうだな」
義勇「・・・」←頷いた。
詩音「では御館様、これで失礼します」
そして詩音達は去って行った。
宇髄「ありゃあ・・・そうっぽいな」
しのぶ「しばらく観察しましょうか」
5人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
メルル大尉 - なんかページにハートマークがついてるのですが何なのでしょうか?知ってる方が居たらコメントで教えてください (2022年2月23日 14時) (レス) @page11 id: ed795cdb00 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ