【鬼滅の刃】転生した最強剣士 炭治郎立志編

第6話『感情が壊れた義勇』 ページ8

詩音「義勇を呼んでくる」

錆兎「おう」

そして義勇を呼んできた後、詩音達が日輪刀をそれぞれの持ってみると、錆兎と義勇は水色になって、詩音は赤色になった。

錆兎「詩音だけ違うな。なんでだろな義勇」

義勇「・・・」

詩音「義勇・・・」

義勇は、最終選別の最終日から、自分が弱いのが嫌になり、感情が壊れてしまい、口をあまり開かなくなった。

鋼鐵塚「詩音、お前・・・【日の呼吸】って知ってるか？」

詩音「えっと・・・縁壱が使ってた呼吸だね(私が前に使ってて、今も使ってる呼吸・・・)」

鋼鐵塚「そうだ。お前・・・きっと【日の呼吸】が使えるぜ」

詩音「そうなんだ(でも、今はまだ教える訳にはいかない。彼奴を・・・鬼舞辻無惨を倒すまでは)」

真菰「凄いね、詩音」

詩音「ありがとう、姉さん」

実弥「おい詩音」

詩音「ん？」

実弥「俺についてこい。詩音の仲間であるお前らも」

錆兎「あ、はい」

義勇「・・・」←無言で頷いた。

真菰「いってらっしゃい、3人共」

詩音「うん。いってきます、姉さん、鱗滝さん」

鱗滝「体に気をつけろよ」

そして詩音達は実弥について行った。

鋼鐵塚「さて・・・鱗滝、詩音の事について教えてもらうぞ」

鱗滝「解ってる。どうせいずれ話す事だ、真菰も聞いてくれ」

真菰「う、うん」

第7話『柱と詩音達』→←第5話『詩音と実弥』

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す