シオン&ユリリ かけがえのないもの であります ページ6
シオン「それで・・・ユリリさんにお願いがあるのです」
ユリリ「なんだ?」
シオン「貴女とタママさんに、その5人の竜の1人になってほしいのです」
ユリリ「・・・断ると言ったら?」
シオン「力ずくでも竜になってもらいます」
すると金髪の男が現れた。
?「御嬢様の為・・・おとなしく協力してもらいますよユリリ中尉殿」
ユリリ「こいつは?」
シオン「私の執事のピエールです」
ユリリ「そうか・・・でも残念だったな」
するとユリリは紫の長い太刀を出した。
ユリリ「私は戦闘が得意なんだよ」
シオン「絶対協力してもらいます。私の初めてのかけがえのない友達の為に!」
ユリリ「それはこっちも同じような理由だ。私のかけがえのない弟であるタママに手は出させないぞ」
そしてユリリとピエールは戦い始めた。
シオン「今のうちに・・・」
そしてシオンは本を開いて呪文を唱え始めた。
シオン「モンバストーン!レクティトーン!」
ユリリ「う……っ(なんだ・・・意識が・・・)」
ピエール「隙あり」
するとピエールが襲いかかってこようとしてきた。
ユリリ「クッ・・・(こうなったら一旦逃げるか)」
そしてユリリは太刀を消してバズーカを出して足元に撃った。
シオン「!」
ピエール「御嬢様!」
そしてしばらくして、煙が消えてユリリが居た所を見てみたが、居なくなってて、天井に穴が開いていた。
シオン「逃げられましたか」
ゾルル 守りたいもの であります→←ユリリ 不思議な少女 であります
4人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ