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夕飯を食べていると、突然インターホンが鳴る。
ドアホン越しに見えるのは、。
「…あっちゃん、？」
お母さんに呼ばれ玄関に行くと、あっちゃんとあっちゃんのママがいて。
これどうぞ、とあっちゃんから何かを渡された。
わたしの手の中には、壊れた消しゴムと同じ形をしたみかんのキーホルダー。
「これ…！」
あつ「Aすごく悲しそうだったから…でも僕もあの消しゴム気に入っててね？あんまりたくさんあげたくなくて…」
「っう、ううん、あたしが壊しちゃったから…ごめんねせっかくくれたのに…」
あつ「…だからね、変わりになるか分からないけど、それ。」
そう言って、キーホルダーを持つあたしの手を、あっちゃんの手がそっと包み込んでくれる。
とくん
…ほらまた、心が勝手に、。
「…ありがとう。ずっとずっと大事にする」
あたしがそう言うと、あっちゃんはにこ、って笑ってくれた。
お母さんたちは話をしていて、あたしたちのことにはあまり気づいていないみたい。
…あたし、大丈夫かな。
顔、めっちゃ熱い気がする。
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みい(プロフ) - 柚-yuzu-さん» コメントありがとうございます！既に何話か書いているのですぐには難しいかもしれませんが、あっちゃんたくさん出せるように頑張ります！ (2022年10月19日 22時) (
レス) id: c03ab64b2c (このIDを非表示/違反報告)
柚-yuzu-(プロフ) - 更新楽しみにしています！あっちゃんたくさん出てくると嬉しいです (2022年10月19日 15時) (レス) @page36 id: c29595c7bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴかち | 作成日時：2022年10月15日 13時
