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数日後。
結局ひゅうがたちからあれ以上のLINEが来ることはなくて、あたしはまたいつもの日常に戻った。
何度も返事をしようとしたけど、打っては消して、打っては消して。
…ついでに返事を出来ずにいたやまとには、ほんとに申し訳ないのだけど。
仕事をしている、お昼過ぎ。
いつの間にかいつもよりもスタッフの数が増えている割に、お客さんが全然いない。
よく見ると、お店が｢CLOSE｣になっていて。
｢…え、あれ、今日早終いでしたっけ｣
『もお何言ってんの。今日午後から貸切予定だよ。店舗スケジュールちゃんと見た？』
｢えっ、あ、ごめんなさい、確認ミスです｣
急いでスケジュールを見に行くと、
｢…ほんとだ、5人男性、ヘアセット、…YouTuber�爛灰爛疋奪鉢瓠帖帖張灰爛疋奪函�｣
なんか聞いた事、ある気が…YouTuber…5人、男性…
｢…�爛好坤� ヤマト�疝�｣
…
｢やまと？！｣
『あ、知り合い？』
｢いや知り合いってか…｣
『あ、そうじゃんこの前Aちゃんのこと、指名してきたイケメンくんじゃない？』
｢あー。やっぱ、そうですよねぇ…｣
なんとまあ、気まずい。
『なんか雑誌の撮影があるらしくて、ヘアセット、わざわざうち選んでくれたみたいよ？うちの宣伝にもなるし、ありがたいよねぇ』
｢…雑誌の撮影｣
…そっか、ほんとにもう、有名人なんだね。
あたしが思ってる以上に、すごい人たちになっちゃったんだ。
｢…あたしのことなんて、全然構ってる余裕すらないよね｣
『あ、いらっしゃいませー！』
先輩の声にハッとして入口を見る。
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みい(プロフ) - 柚-yuzu-さん» コメントありがとうございます！既に何話か書いているのですぐには難しいかもしれませんが、あっちゃんたくさん出せるように頑張ります！ (2022年10月19日 22時) (
レス) id: c03ab64b2c (このIDを非表示/違反報告)
柚-yuzu-(プロフ) - 更新楽しみにしています！あっちゃんたくさん出てくると嬉しいです (2022年10月19日 15時) (レス) @page36 id: c29595c7bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴかち | 作成日時：2022年10月15日 13時
