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ゆうたを椅子に座らせる。
「ゆうたは？どんな感じがいいの？」
ゆた「んー俺もまあいつも通りでいいんだけど」
だからいつも通りを知らんのだけど。笑
「…あー、ねえ、ヘアバンドある？太めのやつ」
ゆた「ヘアバンド？ああ、使ったことないけど、あるよ。持ってくる？」
「うん」
しばらくすると、グレーの太めのヘアバンドを持ってきた。
「あ、いいやん。それ使っていい？」
ゆた「いいけど。俺これ使い方よくわからんくて使ってないんだよね。」
「とりあえず被って」
スポンと頭から被せ、首元まで下げる。
ゆた「わっ、！お前いきなりやんなよ」
「しつれーしました。んでこれを…」
ゆた「話を聞け…ぶわっ」
ヘアバンドを、再び頭まで上げる。
ゆた「おま、顔よだれまみれになるだろ」
「…」
ゆた「あ、集中モードね、おけ」
ゆうたも割と明るめの髪の毛だけど、ふわふわしててセットしやすい。
ストリート系の格好を昔から好んでたし、多分こういうのも…
「…ほら、やっぱり似合うじゃん」
ゆた「おおー！めっちゃいいやん！」
「前にチラッとメンズ雑誌読んだ時に、ゆうたに似合いそうって思ってたんだよね」
ゆた「え、俺の事考えてくれてるってこと？」
「はいお疲れ様っ」
ゆうたの肩を、パンっと叩く。
ゆた「スルースキルが優秀過ぎんだろ」
あんがとー、と出ていくゆうたの次に来たのは、。
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みい(プロフ) - 柚-yuzu-さん» コメントありがとうございます！既に何話か書いているのですぐには難しいかもしれませんが、あっちゃんたくさん出せるように頑張ります！ (2022年10月19日 22時) (
レス) id: c03ab64b2c (このIDを非表示/違反報告)
柚-yuzu-(プロフ) - 更新楽しみにしています！あっちゃんたくさん出てくると嬉しいです (2022年10月19日 15時) (レス) @page36 id: c29595c7bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴかち | 作成日時：2022年10月15日 13時
