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時はどんどん過ぎて、あっという間に、高校卒業の日。
家が隣同士、同じ高校、なのに、あの日から嘘のように、ひゅうがと話すことは無かった。
最初こそもやもやしていた気持ちも、段々とそれが当たり前になってきたせいか、ひゅうがのいない毎日が普通になっていって。
それでもあたしは、いつものメンツとずっと一緒にいたし、他のメンツは普段通りひゅうがとは話したり遊んだりしていたみたいだし。
�猖萋��瓩�変わったのは、あたしとひゅうが、…ううん、あたしだけなのかもしれない。
最初こそお母さんにも、珍しく随分長い喧嘩ねぇ、なんていじられたりもしたけど。
思春期真っ盛りの男女。
…何か気づいたのかもしれないらしく、それ以降ひゅうがのことを話してくることはなかった。
卒業後の進路は、みんな、バラバラで。
あたしは美容師を目指し、専門学校へ。
少し遠くに行くため、実家から離れ、一人暮らしをする。
「…これで、いいんだ」
あたしから段々と、ひゅうががいなくなっていった。
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みい(プロフ) - 柚-yuzu-さん» コメントありがとうございます！既に何話か書いているのですぐには難しいかもしれませんが、あっちゃんたくさん出せるように頑張ります！ (2022年10月19日 22時) (
レス) id: c03ab64b2c (このIDを非表示/違反報告)
柚-yuzu-(プロフ) - 更新楽しみにしています！あっちゃんたくさん出てくると嬉しいです (2022年10月19日 15時) (レス) @page36 id: c29595c7bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴかち | 作成日時：2022年10月15日 13時
