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No.1 ページ3
貴「蘭ちゃん、おはよー！」
蘭「おはよう」
貴「ねぇ、蘭ちゃんってバンドやってるの？」
蘭「うん、まぁ。」
貴「うわー、今度見たいな〜」
蘭「バンド興味あったの？」
貴「わたし、今注目されてるアイドルバンドのパスパレのファンで、最近バンドにも興味持ってるんだよね〜」
蘭「えっ？パスパレの？」
貴「知ってるの！？」
蘭「知ってるも何も、日菜先輩と麻弥先輩うちの学校にいるし…」
貴「えっ！？それほんとなの！？」
蘭「えっ、知らなかったの？それに、１ヶ月以上いて会ってないの？」
貴「会ってないよー、見たいな〜」
蘭「会ってくれば」
貴「む、無理だよー。学年上だし。知ってる先輩もいないし！あっ、蘭ちゃんも行ってくれるなら行く！」
蘭「なんでわたしが…」
貴「お願い！知ってる先輩いるでしょ？」
蘭「いるけど…そんなに話したことないし、こういうのはひまりのほうが…」
貴「それって、幼馴染の？」
蘭「そう。じゃあひまりに頼んでみる」
貴「えっ！わたし初対面だよ？大丈夫なの？」
蘭「ひまりは、コミュ力高いから」
貴「そ、そうなんだー。」
蘭「じゃあ、今日の昼休みに行くよ」
貴「もう、連絡したの！？」
蘭「うん」
貴「はやい…わかった！、」
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作者名：Runa | 作成日時：2019年9月17日 20時
