コックさん♀と剣士さん♂【ONE PIECE】 (ページ5)

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No.5 後編ページ5

いやいやいやいやいやいや....！！！
て、ててててて、手？

む、無理だよそんなの.....

緊張してまともに話せる気がしないし。

ゾ「.........行くぞ」ガシッ!

『っ？』

ゾロに手を引っ張られて、一瞬たじろぐ。

『なっ何すんだ！』

言った途端、後悔した。
これだとやめて欲しいみたいに聞こえたかな...

ゾ「....てめェがどっか行くからだろうが」

『.....あれは私じゃなくて____』

ゾ「で、何買うんだ？」

『はあ...覚えてないわけ？しょうがないから教えてあげる。まず_______』

私は......ほっとしてそのまま手をぎゅっと握り返した。

けど、ゾロが迷子剣士だった事を思い出した私。

『___はあ.....』

船へ戻ってきてしまい、今度はサンジュがリードする番になるのだった。

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★オマケ★

「おっ、お二人さん仲良いねェ〜！りんごおまけしちゃう！！」

『ありがと〜♡』

愛想よくしてるとおまけがくる。なのでそれはありがたく貰っとく。

包丁を取り出して、リンゴを宙に投げながら包丁で捌く。

8等分にして、隣のマリモに渡そうとするが、

ゾ「......」あ〜

口を、開いて待っている。

『はいよ〜』ッポイ

ゾ「......」ムシャムシャ

素でいちゃつくゾロサン。
そして何気に高度な技術を披露しているサンジュだった。

アプローチ勝者なし。引き分け＊ゾロがさりげなく手を繋ぐことに成功したのに迷子になった為。