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広臣side
Aちゃんが案内をしてくれて屋上の階段を降りていた時、俺の前を歩いていたAちゃんがバランスを崩した。
俺は咄嗟に手を伸ばして腕をつかみ俺の元に引き寄せた。
めちゃくちゃ焦った俺は俺の元に収まっているAちゃんを見て内心ホッとした。
「...っぶねぇ。大丈夫か?」
と、聞いたのだが数十秒経っても返事が返ってこない。
頭でもうったのかと心配になった俺は肩を掴み一旦俺からAちゃんの体を離して顔を覗き込んだ。
そしたらAちゃんの顔は真っ赤っかで最初どこかで顔でもうったのかと思って焦って聞いたけど 違う の一点張りでそのまま走って行ってしまった。
「あっ...」
気づいたら物凄い勢いで階段を降りていっていたAちゃん。
隆「...えっ?Aちゃん?どうしたの?...えっ?」
先に降りていた隆二がすっごいびっくりした声をだしていた。
隆「なぁー!臣ー!Aちゃんどーしたの?」
1階下の階段の所から叫んできた隆二に対して
「俺も分かんねぇ...」
と、答えた。
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美紀 - 作者さんもタメでいいよpart2も見るね (2018年6月2日 9時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
アネラ(プロフ) - 美紀さん» 読んでいただきありがとうございます!これからどんどん臣くんとの絡みも、メンバーとの絡みも多くしていくつもりですのでこれからも読んでいただけると嬉しいです!全然タメで大丈夫ですよ(Ü)そう言って頂けると本当に嬉しいです...。これからもよろしくお願いします! (2018年6月1日 23時) (レス) id: f145052226 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 三代目は臣君と岩ちゃんと今市君寄りのオールだよタメでごめんねこの小説最高 (2018年6月1日 17時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
アネラ(プロフ) - るたち。さん» 初めまして、読んでいただきありがとうございます!!これからも読んでいただけると嬉しいです!更新頑張ります!! (2017年12月19日 21時) (レス) id: f145052226 (このIDを非表示/違反報告)
るたち。(プロフ) - はじめまして´ω`*続きがとても気になります!更新、楽しみにしてます! (2017年12月18日 14時) (レス) id: 540a5da504 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アネラ | 作成日時:2017年11月20日 0時