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○ 4 ページ4
｢……｣
羨ましい
こういった関係。
何か、家族みたいな…
｢…ねーね。｣
｢ん？｣
コアラちゃんが話し掛けてくる
｢革命軍に入らない…？｣
｢んぇ｣
革命軍？
｢私は入って欲しいな。｣
｢革命軍…｣
｢うん。｣
｢おぉ！革命軍入るんか？｣
｢楽しくなりそう！｣
｢総長に勝つ!！｣
｢おい。｣
｢総長なんかに負けん！！｣
｢ふふ。｣
自然と笑が溢れる
けど、
私みたいな罪人は入っていいのか。
私みたいなこんな…
｢何か思ってることがあるのかもだけどね。｣
｢なんにも考えなくていいんだよ。｣
｢っ｣
｢楽しいよ！｣
｢…いいの？｣
｢こんな罪人が入っても。｣
｢そんなの気にしない。｣
そっか。
いいんだ。
こんな私でも。
.
.
｢よろしくお願いします。｣
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作者名：ちぇりー | 作成日時：2018年4月2日 12時
