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○ 19 ページ19
初めてだから
嬉しかった
こんな感情、初めて
｢おぅ！｣
｢頑張ろね！！｣
｢｢｢おぉ！！！｣｣｣
みんなが応えてくれる
｢…！｣
凄く
凄く
心に残る日だった
____________
｢あ｣
革命軍の生活に慣れてきたある日。
エースの手配書を見つける
｢ふふ。仲良くやってんのかな｣
きっと、
私のことは忘れているだろう
｢…小さい時は凄く感じ悪かったからな…笑｣
会いたいな
｢ドラゴンさんに聞いてみよ｣
,
コンコン
｢ノエルです。｣
｢ああ｣
｢失礼しまーす｣
｢あの…エースのところにいきたいなーって…｣
｢あぁ…｣
｢いいですか？｣
｢いいぞ。そのついでに調査もして来い｣
｢！はい！ありがとうございます｣
そう言って部屋を出た
_______
｢やった！｣
｢なにが？｣
｢おわっ！｣
サボが後ろから話し掛けてくる
｢びっくりした…｣
｢はは！前もあった気がする笑｣
｢だね！｣
2人で笑う
｢で？｣
｢あぁ。｣
｢エースのところに行くの。｣
｢エース？｣
｢うん。｣
覚えてないのか…
かなり淋しいな
｢火拳か？｣
｢うん！｣
｢…｣
サボが頬を膨らます
｢どした？笑｣
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作者名：ちぇりー | 作成日時：2018年4月2日 12時
