One of the story 【onepiece】 (ページ11)

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○ 11 ページ11

ワイワイとはしゃいでる途中…

んー

結構酔った…

｢…｣

皆に飲まされて酔っていた

｢ちょっと外行ってこよ｣

そう言ってその場を立ち去った

｢んー…きもちぃー…｣

風に吹かれて落ち着く

｢…｣

色々複雑な感情が渦巻いている

こんな私が入っていいのか

慣れないし

人見知り結構するし

サボは私の事覚えてないみたいだし。

そっと目を閉じてみる

____________

『なんでっ！』

『はは。お前はこれから＿＿！』

『っ！』

『泣いても無駄だ。残念だったな！』

『っ！助けてっ！！』

____________

｢っ！｣

嫌な思い出が蘇る

｢…駄目だなぁ｣

,

｢何が？｣

｢っ！｣

サボが隣にいた

｢び…びっくりした…｣

｢わりぃ。｣

当の本人はあははと笑っている

｢もー…｣

｢…大丈夫か？｣

サボが心配してくれる

｢…ん。大丈夫｣

ちょっと強がった。

｢…なんかあったら言えよ？｣

真剣な顔で言うサボ

そーゆう所なんだよね。笑

ほんと好き。

｢ありがと。｣

そう一言だけ伝えた

｢ん。｣

サボも一言だけ

こういう関係、良いよね。

ずっとこうだったらな。