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結局起きたのは昼休みだった。
『お母さんなんで起こしてくれなかったの？！」
pn「しょうがないじゃない！ぐっすり眠っていて、
起こす気が失せちゃったんだから！」
乗ってくれる先生好き。
『てか、鬱先輩に書類もらう約束してたやん。』
先生にはお礼を言って教室に戻ると廊下で鬱先輩が立っていて待っててくれた。
ut「あれ〜Aちゃんどこにいたの？」
『保健室で寝てたんですよ。』
ut「・・・やっぱり書類のせいで？
悪いことしたわ〜。この書類も無理しなくてええから！」
言えない！Ms，社畜なんて前世で言われていた私にとってこんなの、2時間もかからないって！
寝てないのは体が勝手にコンビニのバイトをして、朝まで起きてたなんて言えない！
仕方ないじゃん！仕事がない家にいたってキツイんだよわたしにとっては！それに求人募集の紙を貼っていたコンビニも悪い！
書類を貰ってファイルに入れ厳重に保管した後，
鬱先輩と話しながら屋上に行く。どうやら生徒会は昼は屋上で食べているらしい。
前世の時の学校は屋上なんてなかったからな〜。
楽しみだわ。
屋上にはロボロさん、エーミールさん以外みんないた。この二人は委員会の仕事があるそう。
その仕事私にさせてくだいと言ってみたい！
やはり私の事を嫌っている人は私を避けている。
だがな、私に心を許しているコネシマさん、ショッピ君、鬱先輩・・・そこまで私の近くに来る必要があるのか？
sha「シッマ、お前なんでそんな奴の隣にいんだよ。」
kn「お前には関係ねぇだろポメラニアン。」
sha「んだとこの狂犬チワワ！」
可愛らしい喧嘩だこと。
お互いを可愛い動物に例えて呼び合うなんてかなり仲がいいとみた。
弁当はみんな持参しているが、ゾムさんがトントンさんチーノさんあたりにパンを食べさせている。
ut「気をつけてな。ゾムは食害するのが好きやからな。」
どうやらゾムさんは人に無理やりご飯を食べさせることが好きらしい。それで被害に合う奴は多いらしい。
現にトントンさんも苦しそうにしている。
そして閃いた。仕事をもらえる最大のチャンスや！
私はトントンさんに近づき耳打ちする。
『私に仕事くれたら、助けますよ。』
tn「え？」
マジ？いやでも・・・みたいな顔をしている。
しゃらくせーい！
『どうしますか？』
tn「・・・わかった。」
とトントンさんに承諾して貰った。
『ゾムさん！私と勝負しましょう！』
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無名のゆう。 - 小説でこんなに爆笑したの、初めてです……w (6月21日 23時) (
レス) @page39 id: f98c154ca8 (このIDを非表示/違反報告)
Henry - のちさん» ありがとうございます！ (2020年6月3日 23時) (レス) id: 3dbd5e2e6f (このIDを非表示/違反報告)
のち(プロフ) - 声の良いパイセンです。読みました〜面白かったので一気読みしましたよ〜！続きは時間ある時にまた読みますね！ (2020年6月3日 1時) (レス) id: e5bc61a675 (このIDを非表示/違反報告)
Henry - ひなひなひなひなさん» いいな〜（笑） (2020年5月4日 8時) (レス) id: 3dbd5e2e6f (このIDを非表示/違反報告)
ひなひなひなひな - 関係ないけど，今日の夜ご飯牛タンでした。（） (2020年5月3日 21時) (レス) id: 2e0228b2c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Henry | 作成日時：2020年3月19日 23時
