現実は ページ5
あれから数日後、
少しの期待を胸に抱きつつ半場諦めかけた時だった。
RN「ねえ、あんた韓国語話せた？」
「え、？話せないけど」
RN「読み書きは？」
「普通に無理だけど」
RN「残念なお知らせよ。」
「……何が？」
RN「ギョンス君に教えていいか聞いてもらったんだけど、韓国語話せない人とカカオトーク交換する必要性がないって、話せないなら興味無いって…」
「…………え？」
RN「いや、うん。ごめんね、せっかく期待持たせてこれって…」
「ギョンスってそんな正確なの？」
RN「そこかい、普通は何で教えてくれないの？じゃない。本当あんたって変わってるわね…」
「うん。そこも気になるけどさ、やっぱり、アイドルだもんね〜実際は違うもんね〜。うんうん。」
RN「そうよ。所詮アイドルなんだから、今の話全部無かったことにしなさい、」
「私１ヶ月で韓国語マスターするね。」
RN「は……、いや、今の流れからしたら諦めるでしょ！普通は」
「こんな機会滅多にないんだよ？ましてや好きなアイドルと韓国語が話せるだけで連絡が取れるならいくらでも韓国語勉強してやる！！！」
RN「…分かったわ。頑張って、」
「本当にありがとうリン〜泣
こんな素晴らしい出会いを提供してくれて」
RN「上手くいかなくても私は知らないからね？」
呆れたように微笑むリンに本当に感謝。
よしっ今日から韓国語頑張ろう！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 229人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぬか漬け | 作成日時：2017年5月21日 1時
