現実世界のギョンスさん (ページ3)

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居酒屋で話し込んだ後酔いが回ってきてお開きにしようってなったのに無理やりファミレスに連れてこられた私。

その理由は、ペンミに付いてこさられたんだからパフェくらい奢れ、らしい…

私の目の前でモグモグパフェを頬張るリン

この子居酒屋で焼き鳥食べまくってたのにまだ入るの？

何て考えていた時だった。

RN「あのさ、本当はもっと前から話そうと思ってたんだけど…」

「ん？何？」

ただならぬ空気に一瞬でペンミの余韻が抜けたのが分かった

「何…？リンどうしたの？何かあったの？！」

無言の間に耐えられなくてつい声を張り上げたらさすが大阪生まれ。まあまあ痛いパンチを食らった

RN「落ち着きなさい。あんたにとって悪い話じゃないから。」

「う、うん…っ」

RN「私の友達がSHINeeのテミンと付き合ってんの、で、あんたの事話したらギョンス君がカカオトーク教えてくれるって。」

「え、は？ん？何て？？」

RN「だから、ギョンス君とカカオトークするか？って話よ！」

「いやいやいやいやいや、テミンちゃんに彼女とかありえないから…、リン他のギョンスとテミンちゃんと間違ってるんじゃない？その友達も」

RN「はぁ…じゃあ、これ見なさい」

手渡されたスマホには紛れも無く仲の良さそうなカップル。

しかも、、、

「て、テミンっっっ！！！」