現実世界のギョンスさん (ページ11)

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「リン～～泣
どうしよう、これ以上何を送ったらいいか分かんないよううううう」

RN「ちょっと携帯貸して」

無理やり奪い取られるスマホ

じーっとスマホと睨めっこしているリンの隣でストローを加えながら待機中の私

RN「はい」

ポイッとほられたスマホ

おい。これ私のスマホだぞ。
リンを睨みながらスマホを取れば早く見れとばかりに睨み返された

「え、

え？！ちょっとリンっ！！！」

画面に目を移せば見慣れない韓国語のメッセージ

もちろん発信源は私。

Aギョンスさんは今をしていますか?

RN「あんたが遅いから送っといてあげた。LINEで翻訳したから合ってるかは分からないけど。」

「いや、合ってるけど…そういう問題じゃないでしょ！」

" ♪～

「ヒィッッッ、ぎょギョンス」

RN「ぎょぎょんす？」

「ギョンスだよ！！！」

ギョンス今は宿舎でセフンと喋ってるよ。

ギョンス今さらなんだけど、なんて呼んだらいいかな?

「ああああああ、セフドだと！、、セフドイズリアルだとっ！！！シウドだろ！そこはっ…」

RN「で、なんて来たの？」

冷たい視線を送るリンにそっとスマホを差し出しせばへぇ～と愛想ない返事が来た

そこはセフドに興味示せよ～

RN「良かったじゃん。名前知ってもらえるなんて」

「うわ、ほんとだ、、、
ギョンスが私の名前を呼んでくれる日がやっと来たっ」

RN「文字上な」