＊わたしはずっとひとり？

＊君はなんで諦めない？ ページ37

…！
＊やぁ、また会ったね。
ﾅｲﾄﾒｱ｢よう。｣
ｼｬﾀﾄﾞ｢急に居なくなったからびっくりしたよ。｣

ちがう、これはただの悪い夢だ

＊ふふふ、たしかにこれはただの夢さ。
だけど、君を諦めさせるには必要なことなんだよ。

諦めさせる…？

ﾅｲﾄﾒｱ｢お前はわかってねぇな。
俺達はお前にポジティブにはなってほしくねぇ。
なんで…かはわかるよな？｣
ｼｬﾀﾄﾞ｢僕達は負の感情を得ることで強くなれる
そして、あの計画も成功するんだ。｣

彼達は何を言っているのだろう。

あの計画…って…

＊まぁ、ともかく僕達はなにもしないよ。
君次第さ、決めるのは。
今の場所を選ぶのか僕達のほうを選ぶのか…
楽しみだなぁ。

狂ってる…。

ｼｬﾀﾄﾞ｢いいこと教えてあげる。｣ｺｿｺｿ

ｼｬﾀﾄﾞさんは私に驚くことを聞かせた

ﾅｲﾄﾒｱ｢んじゃ、期待してるぜ。｣
ｼｬﾀﾄﾞ｢じゃあね。｣

そして、彼達は塵のように消えていった。

…

ﾘｰﾊﾟｰ｢どうした？ユキ？｣
ユキ｢あ、いや、なんでもない｣ニコ

どっちを選ぶなんか私に決めさせるなんて…

ｼｬﾀﾄﾞ｢君の過去を教えてあげる。｣

…
ここにいたら過去について知れない。
でも…

ｼﾞｪﾉ｢飯出来たぞー｣
ﾘｰﾊﾟｰ｢おう。ユキ行こうぜ。｣
ユキ｢はーい。｣

…、夜に考えよう。
なんだか今日は雪の景色を見たい気分だ。

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