＊わたしはずっとひとり？

＊壊れていく ページ25

ユキ｢お、おぇっ…お、、兄ちゃん…早グッ！｣
レッド｢…クソっ…｣ダッダッダ
＊ユキ。彼を救えたと思っているのかい？
な、なにを言っているの…？
＊僕は今すぐ彼の元にいくよ？だって、君は体を
動かせないでしょ？



私は体を動かそうとした。


何で…？


＊びくともしない。鎖の音が響く。
いつだって君は1人だよ。そう。誰もいない。

ち。ちがう…私は1人なんかじゃ…

＊そう思っても別にいいよ。さぁて、君は
レッドお兄ちゃんがexpになるところを親指を加えて
見ていなよ。


うぅっ！


レッド｢よぉ、クソガキ。また会いたかったぜ？｣
ユキ？｢ははは、わざわざ待っててくれたんだね？｣
レッド｢…ユキの体でそんな顔をするなっ！！｣
ユキ？｢あはは。なにを言ってるの？僕はユキだよ？｣
レッド｢うるせぇ！お前は偽物だ！｣
ユキ？｢あぁあ、お喋りが長かったね。じゃあバイバイ♪｣
レッド｢はははっ、そんな俺がすぐ死ぬとでも思ったか？｣
その時、私の頭のナニカがブツンと切れた。
カラダもココロもナニモカモ、バラバラになっていく
私が




生きてる意味ってなに？

ごめんな。→←＊救えない。

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