リクエスト制の◯◯してみた、されてみた！風の短編集です！part１！

好きって言ってみた　~21歳組、小芭内バージョン~　告白 ページ5

伊黒 小芭内 付き合ってません！

はい！瑞季です！今,甘露寺密璃ちゃんと一緒に甘味処に来てます！
密璃ちゃんとは、凄く仲がよくて、良く遊んでるの
本当に密璃ちゃんは可愛くて天使みたいだから、結婚しちゃいたいくr((

とにかく、密璃ちゃんには毎回相談させてもらってるんだ〜

『ねぇ、密璃ちゃん。ちょっと良い？』

私の隣でもぐもぐと食べてる密璃ちゃんに問うと、

密「ん？なぁに？...あ！わかった伊黒さんのことでしょう!」

『うん、伊黒さんって好きな人居るのかな？』

密「ん？居るわよ、(だって伊黒さんの好きな人は、瑞季ちゃんですもの)

『えっ！誰？』

密「ん〜私は何も言えないから、伊黒さんに聞いて来れば良いんじゃないかしら？
　 ....あ！あそこに本人が居るわよ、瑞季ちゃん！聞いて来れば？」

『えっ！でも...』

密璃ちゃんにトンっと背中を押された。


密「ほら！早くしないと行っちゃうわよ!」

『っ！うん！ありがとう!行ってきます！』

あっ！見つけた！

『いっ、伊黒さん!!』

大声で叫ぶと伊黒さんは振り返った

伊「どうしたんだ？そんなに大声を出して？」

『あ、あの〜急なんですけど､伊黒さんは、すっ,好きな人居ますか？』

伊「ん？あぁ居るぞ」

伊「今俺の目の前にな///」ﾋｿｯ


『？すみません。最後らへんが聞こえなかったので
　もう一度言って頂けますか？』

伊「いや、何でもない。お前は好きな人が居るのか？」

『は,はい！ちょっと厳しいけど優しくて、
　凄いかっこいい人なんです//』ﾃﾚﾃﾚ

伊「そうなのか、告白はしないのか？」

『こ,告白なんて...相手は何にも私のことなんて
　 どうとも思ってないと思いますけどね(笑)』

伊「そうか,けど瑞季からだったら、誰だって嬉しいと思うぞ」ﾆｺｯ


い,伊黒さんが笑ってる！かっこ良すぎでしょ///
でも、伊黒さんもこうも言ってくれたんだ...よし、


『あの、伊黒さん!今日の夜って空いてますか？』

伊「?あぁ空いてるぞ、ちょうど非番だからな。」

『じゃあ、散歩に行きましょう！大切な話があるので』

伊「?わかった。じゃあ瑞季の屋敷に行く。戌の正刻位で良いか？」[20〜21時位です]

『えっ！そんな!悪いですよ』

伊「いや、夜中に女性を歩かせられないに決まってるだろだいたいなﾈﾁﾈﾁ」

『(ｷｭﾝ!//)ありがとうございます！その時間で大丈夫です！』

伊「あぁ、また後でな」

『はい！ではまた｡』

伊黒さんとは、一旦そこで別れた

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