♪リクエスト制 鬼滅の刃 曲パロ♪

ナユタン星人様　惑星ループ　夢主×真菰　続き！ ページ4

美月side

真菰ちゃんと錆兎は消えていった。
どうして......もう、会えないの...？会いたいよ、真菰ちゃん。




鱗滝「美月...斬れたのか.......」

『ｯ!...はい.....』ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

鱗滝「み、美月、どうしたんだ？」

『幽霊の女の子に.......恋、しちゃったんです。ｸﾞｽｯ』

鱗滝「名前はなんだ？」

『真菰...真菰ちゃん。』

鱗滝「真菰.....話したのか？」

『直した方が良いところとか、悪い癖を教えてもらいました。錆兎にも...』

鱗滝「そうか.......美月、最終選別に行くことを認めよう。さぁ帰るぞ。」

『はい。』

会いたいよ、真菰ちゃん。


真菰「............私もだよ.......美月ちゃん。」ﾎﾞｿｯ









〜最終選別当日〜

『よし。頑張るぞっ！』

あの日から真菰ちゃんは姿を見せなくなった。

"会いたいなぁ"

この気持ちがずっとずっと頭の中に出てくる。

真菰ちゃんを忘れようと思っても忘れられない。


？「う"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"！」

『何？！』

手鬼「フフフ、また来たなァ俺の可愛い狐がァ」

『異形の鬼！？』

手鬼「鱗滝の子供は全部喰ってるからなぁフフフフフ、ほらそのお面
　 鱗滝が持たせてるんだろうけどそれのせいで俺に見つかってるんだァ」

『え、真菰ちゃんも錆兎もこれを着けていて.......』

手鬼「結局は鱗滝が殺したのといっしょだなァグフフフフフ
　 そうそう、この事を言ったら泣いて怒った小さい女も居たなァ
　 すばしっこくて厄介だったが力が弱くてすぐに倒せたなァグフフ」

それって真菰ちゃん.......？

手鬼「そうそう、宍色の髪の毛の奴も居たなァ...
　 アイツが一番厄介だったが頭を握り潰してやったよォグフフ」

錆兎だ.......

手鬼「次はお前の番だなァ」ﾆﾔｧ

『ふざけんな！僕の大切な人たちを殺して！よくそんなにニヤニヤ出来るな！！
　水の呼吸、肆ノ型！打ち潮！』


ガキンッ


手鬼「俺の首は硬いんだァ、そんなので斬れる訳がない」

『水の呼吸、壱ノ型！水面斬り！』


ミシッ


『ｯえ？』

か、刀にヒビが.......

手鬼「だから言っただろォ？俺の首は硬いんだァ」

『水の呼吸！捌ノ型！滝壺！』


バキンｯｯ


折....れた.......

手鬼「残念だったなァ.......バイバイ」ﾆﾔｧ

あぁ、最期に真菰ちゃんに会って、気持ちを伝えたかったなぁ.......


グシャァッ






.







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