ふじぼこ隊というアイドルに私たちはガチ恋してます！２【現パロ】【アイドルパロ】 (ページ4)

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遠かったぁ～、疲れたよぉぉー！　４月８日ページ4

美月side

私達は電車を乗り継ぎし、LIVEがある市までたどり着いた

『つ"か"れ"た"ぁ"ぁ"ぁ"！』

炭「ははっwじゃあ一回お昼ご飯にするか？今は11時だしな！」

『流石炭治郎！気が利くぅ』

伊「飯か！？衣の付いたアレが良い！」

伊之助は自分の好物、天ぷらを食べたがっている。

『またぁ？別に良いけ......駄目だぁぁ！』

善「え？なんで...............あー、なるほどね。俺も美月に賛成」

炭「何で天ぷらは嫌なんだ？」

『ほら、唇とかがテカテカして恥ずかしくない？
　リップでも塗ってんのか？って思われても良いの？』

私は絶対に嫌だ。しのぶさんに笑われたくないもん。

炭「伊之助、悪いがまた今度にしよう。」

伊「子分の頼みだ！今日は変えても良いぜ！」

『じゃあ何にする？私はオムライスが食べたい......』

伊「俺もオムレイス？食べてぇ！」

善「オムライス、でしょ？俺も別にそれで良いよ～」

炭「俺も良いぞ！」

『やったぁぁぁぁ！じゃあどこのお店に行く？
　ここから近いのは.......むざりん店と輝やき店だよ。どっちが良い？』

善「輝やき店が良いと思う！
　むざりん店のオムライスは不味いよ。ケチャップが鉄の味する。」

『え、それ血じゃないの？』

炭「むざりん店のケチャップは、隠し味に鉄の粉末を入れてるらしいぞ！」

何でそんなの入れてるんだ？不味そうじゃない？

『輝やき店へ行こう。』

善「だねw」

伊「早く行こうぜ！腹減った！」

『はいはい、んじゃ行こっ！』

炭／善／伊「「「あぁ！／うん！／おう！」」」

『ここのオムライス美味すぎない？めっちゃ美味しい！』

善「本当にそれ、俺ここに毎回通おうかな」

炭「俺は此処で働いて作り方を教えてもらいたい...」

伊「そうか？俺は美月華のオムライスの方がうめぇと思うぜ？」

『いや、惚れる言葉を投げ掛けないで？照れるぅ♡』

伊「.......」

『あ、待って冗談。冗談だから！ねぇ本当に引かないで！？』

皆「「「『ごちそーさまでした！』」」」

『じゃあ行こっか！....あ、代金は誰が払う？』

善「あ！俺が払うよ！爺ちゃんからランチ代のお金を貰ってるから！」

炭「悪いな.....お爺さんにありがとうって、言っておいてくれ！」

『あ！私からも！』

伊「俺も貰ったけどどうすりゃいいんだ？」

『んー、グッズ代とかに使っちゃえば？』

伊「いや、ばぁちゃんに返しとくから良い。」

炭「伊之助は偉いなぁ！美月とは違って！」

『え、酷くね？』