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230、太鼓鐘貞宗 ページ30
綺麗な桜が舞う
私は念の為、
鶴丸さんの後ろに隠れた。
太「みっちゃん！！！」
燭「貞ちゃん！よかった！！」
感動の再会を果たしたようだ！
よかったね……
太「伽羅！歌仙！鶴も！無事だったか！
………
後ろにいるのは…誰だ？」
バレた
ひぃ…なんて言おう…
鶴丸も空気を読んでるのか
黙って私を隠してくれたけど、
太鼓鐘は、こっちに歩いてきてしまう。
「ん？
へぇ…お前だったのか！この神力！
助かったぜ、ありがとな！」
燭「はは、貞ちゃんならそう言うと思ったよ」
鶴「だとよ！」
鶴丸にわしゃわしゃと頭を撫でられた
「…」
燭「すまないね…
まだ僕たちの事が怖いのだろう？
無理もない…
酷く睨んでしまって、本当に申し訳ない。
貞ちゃんを助けてくれて、ありがとう
これからは、
僕達が君を護らせてくれるかい？」
「え……」
4人をしっかり見る
黒いオーラは無く、
しっかりした目で微笑んでくれていた
「うん…ありがとうございます！
私もみんなを護ります」
その後は、
すっかり仲良くなって
みんなで買い物に行く事になった。
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作者名：赤いうさぎ | 作成日時：2020年10月1日 23時
