妹審神者⑤ (ページ21) - 小説

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221、みつけたページ21

ひたひたと歩く足は
審神者部屋の前で止まり、

ゆっくりと襖をあけると、
今度は早足で
ズカズカと部屋の奥へと足を進める。

奥で寝ているAに
馬乗りで飛び乗った。

「結界も張らないなんて
無用心すぎでしょ

…へぇ…案外ボクより華奢じゃない？
こんなんすぐ折れちゃうよ♪

あーどうしよう
どう殺してあげようかなぁ

あ、傷口えぐってあげようかなぁ

あっはは」

刀を振り上げた

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作者名：赤いうさぎ | 作成日時：2020年10月1日 23時