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4、目が覚めた ページ4
目が覚めた…………
車に乗っているような音がする…
誘拐された？
けど、
手足が縛られてないことに気づいた。
政府「目が………覚めましたか？
手荒ですみません！
私は政府の者です。
貴方に審神者になってもらいたくて
お願いしに伺いました」
「審神者？…」
相手は男性
殺されたりするのかな、
身体を無意識に強ばらせた。
「はい、
もしかして刀剣乱舞
ご存じありませんか？」
「…名前だけ…」
「それは失礼いたしました、
簡単に説明しますと
歴史を守る為に生まれた、
刀の付喪神が人形となり。
その付喪神達を
まとめて刀剣男士と呼んでいます。
その刀剣男士を纏める審神者が
今どうしても必要でして、
探しているのです」
「…私は、そういうの
向いてないですよ。
私に何が出来るのかも
分からないし…
そもそも
2次元の世界は
信じてないので…
無理です。」
こんな話ありえない、
絶対にあやしい！
「どうしても貴方に
お願いしたいのです。
今、ある本丸に向かっております。
そこの審神者に付いて、
まずは見習いとして
審神者体験をして頂きます」
断っても聞いてくれず。
そのまま車は
目的地へと向かう様子。
まぁやばかったら
ドア開けて逃げればいいか…
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作者名：小桜華撫 | 作成日時：2020年4月24日 0時
