私の声でツイステ⑩ (ページ2)

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451、集会ニャンコ！ページ2

集結チャレンジ！

オーディション当日

鏡を通り
ポムフィオーレ寮へ到着。

相変わらず大きく綺麗な
外観に驚きながら中へと入る。

中には既に人が集まっていて、
オーディション受ける人は
ざっと50人くらいはいるみたい。

緊張して声までも震えてるデュース

「大丈夫だよ、デュースならできる！
大丈夫！ほら、私のおめめ見て？」

デュースの目の前に立って
両手を握り、

目を見て、微笑んで、
安心させるように声をかける

これも緊張する仲間に何度やったかな。

デュースは単純だから
言われた通りにAの目を見て
落ち着こうとしてる。

エ「いや、お前アガりすぎでしょ」

(いいなーなに手ー握ってもらってんの？
見つめあっちゃってんの？
おめめ見て？とか可愛すぎんだろアホか)

ケ「あれ〜？

エーデュースコンビに
オンボロ寮コンビ。

みんな「VDC」の
オーディション受けに来たの？」

突然のケイト先輩にびっくり

ケイト先輩もこういうの興味あるのかな？
ジャニーズ系なら
全然悪くない気がするけど。

デュースの背中を擦りながら
ケイト先輩に体を向けた。

グ「ケイト！
オメーもなんだゾ？」

ケ「うん。せっかくウチの学校で
VDCが開かれるし、
今年はヴィルくんも出るらしいからさ。

マジカメフォロワー数
500万人越えのセレブと一緒に
大会に出れたら、記念になりそーじゃん？」

そっちの理由か…
ジャニーズ系になるんじゃないのね…

エ「デュースは気負いすぎだけど
先輩は先輩で気軽な理由すぎ…」

ケ「えー、結構みんな
そんなカンジだと思うけど、

だって、ホラ。みて見なよ」

そこにはわかりやすく

賞金目当てのラギー先輩が…

こないだまたTシャツくれたけど
ほんとにお金と
食べ物に関しては知識もずる賢い。