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225、もう朝なの ページ26
不思議な夢で起きてしまった。
ラ「ウィーッス！はよっス！
レオナさーん、起きてくださーい
Aくんと、グリムくんも
さっさと起きて顔洗うッス」
起きた時間は朝6時
正直気分が上がらなくて泣きたい気分。
ラ「サバナクロー寮は
マジフトの朝練があるッスよ。
君たちもこの寮に来たからには
参加してもらうッス」
グ「ふえっ……朝練？」
ラ「この間のマジフト以降、始めたんスよ
Aは…大丈夫ッスか？
元気ないッスか？」
頭を撫でてくれた。
ラギー先輩って結構お兄ちゃんかも
そしてレオナさんを起こしに
ベッドに向かうラギー
レオナさん起きた…と思ったら
ラ「レオナさん！
ほら、二度寝しないでください」
大胆にも布団を剥いで叩いて
足を掴んでベッドから引きずり出した。
それでも起きないのがすごい……
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作者名：小桜華撫 | 作成日時：2021年7月19日 20時
