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157、鯖の寮到着！ ページ8
デ「おぉ〜。ここがサバナクロー寮か」
私も思わず周りを見る。
今度はぶつからない
エースがさりげなく
エスコートしてくれてた。
それに気づいて
「！ごめん！ありがとう」
エ「いーえ」
頭を撫でられた
特徴で人物を探し、
庭を走ってる人がビンゴした。
エ「っつーか、
さっきの双子に引き続き
身体デカっ！
A横4人分くらいあるんじゃね？」
デ「確かに」
なんでだから私を例えるの？
デュースまで乗っかったし！
「うーん…
なんかちょっと怖そう…」
ケ「オッケー、
ダイジョウブ、リラーックス
いきなり噛み付いてきても
守ってあげるからさ♪」
そう言って
頭を撫でてくれるケイト先輩。
その横に立つ私、
グリムが勝手に話しかけに行ってしまい
慌てて追いかけた
全力で謝った後、
事情を説明して、
見守らせてもらっていいか聞いた。
「あの…いざと言う時は
大人数の方がいいと思うんです」
ジ「いらねぇって言ってんだろ…
それに
俺が狙われることは…
多分…ない、じゃあな」
私を見たからか
怒鳴りはしなかったが
少し怒った顔で
何処かに行ってしまった。
最後に言った言葉…なんだか気になる…
158、サバナクロー寮生怖いー！→←156、君に呼ばれたくて
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作者名：小桜華撫 | 作成日時：2021年6月5日 0時
