私の声でツイステ④ (ページ5)

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154、お邪魔しましたーページ5

お次は中庭

ケ「オクタヴィネル寮
ジェイド＆フロイド・リーチ兄弟に要注意」

物陰から様子を見る

ケ「連携攻撃が強力で、
対戦相手の寮が手を焼いてたと情報アリ」

グ「わっ！
まるきり同じ顔が2人いるんだゾ！」

エ「つか………あの2人
周りの生徒が小さく見えるくらい

すげぇ背がデカくない？
Aなんて米粒じゃん！？」

米粒はないだろ…
それを言うならグリムが米粒だよ！

心の中でそっとツッコミを入れる。

ヒョロヒョロしてるけど

のっぽで強そうと
グリムは語る。

「この2人マークすべきですかね？」

ってこっちみてる様な……

リ「う〜ん。
ボクが犯人なら、
彼らを狙うのは最後にするよ」

どうしたんだろ
リドル先輩嫌そうな顔してる…

リ「あの2人…
特にフロイドの方はあまり近付きたくない」

「あの…たぶん…
こっちに気づいて見てますね」

デ「えっ！」

そして突然
「あ〜〜〜。金魚ちゃんだ〜！」

大きいその声が響いた

リ「うっ！見つかった！」

金魚ちゃん？？リドル先輩が？？

グリムが締めていいか聞かれて
青ざめていた

「グリムおいで」

優しくグリムを抱きしめ
守りの体制に。

私達のあやしい行為に気付いて、
ケイトまで話しかけられた。

「デュース…」

逃げるよの意味で、
くいっと裾を引っ張る。

デ「うお、何だ？」

(あぁ、成程。
先輩二人が怖いのか！可愛いな！
よし！俺がお前を護る！！)

何か勘違いしてるデュースも一緒に、
先輩のお邪魔しましたの声で、
みんなで逃げた。