私の声でツイステ④ (ページ22)

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171、告白シマース！ページ22

告発トゥルース！

ジ「どんなに強い相手だろうが、

自分自身の力で挑んでこその勝負だろ。

俺は、自分自身の力で勝ち上がって
テッペン獲ってやりたかったんだ！」

「なるほど、
不正が許せない訳では無いんだね」

ジ「ラギー先輩のユニーク魔法は

相手に自分と
同じ動きをさせることができるものだ

操りたい相手と同じ動きをすることで
本人の不注意と見せかけ事故を起こしてきた」

エ「なるほどね。
だから食堂ではバレないように

グリムと同じ動きをして
パンを交換したってわけか」

私はその話に考えだした

デ「でも待てよ、

ターゲットのそばで
階段から飛び降りるような動きをしたら、

すぐ怪しまれそうなものじゃないか？」

その言葉に
1本のマジカルペンを
勝手にお借りして、デュースを指す。

「私もそれ思った」

は！これ胸ポケットに入れたら
ハーツラビュル寮生になれるね♪

そっと胸ポケットに2本共入れた、

一連の事件は、ラギー先輩が
単独でやってる訳では無いらしい

恐らくサバナクロー寮
殆どがグルだそう。

ジ「2人が思うように
ターゲットのそばで
変な動きをしていれば目立つ。

だから寮生共が
ラギー先輩の壁になって

目立たないよう
誤魔化してるんだと思う」

「将来よりも今、
今の自分の実力を見せなきゃ意味ねぇだろ

俺が特に気に入らねぇのが
寮長、レオナ・キングスカラーだ！

アイツはすごい実力があるはずなのに
ちっとも本気を出しゃしねぇ」

「確かにアイツ、

ダラダラしてるのに
めちゃくちゃ強かったんだゾ」

ジ「だろ！？
せっかく持ってる力をなぜ磨かない！？
俺はそういう奴が1番嫌いだ」

3年前のことを
熱く語り出す狼さん。