私の声でツイステ④ (ページ11)

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160、狼さん登場ページ11

みんな頑張って挑んだ
私も一生懸命指示を出したけど……

みんなもう疲れ果ててしまった。

レ「ほら、
立てよ草食動物ども。

もうワンゲームと行こうぜ」

みんなはもう限界で
疲れきってるのに。

ただ立ち尽くしてた私は前に出て

「もう、やめてください！」

そう言った後、
後ろからさっきの狼さんが

私の肩をぽんと叩き前に出た。

(こいつ肩震えてるのによく言った)

ジ「何してんスか、あんたら」

レ「ん？縄張りに踏み込んだ奴らを
ちょっと遊んでやってるだけだろ」

ジ「初心者いたぶって何が楽しいんスか」

ラ「なぁに？ジャックくん

正義のヒーローみたいでカッコイイッスね」

シシシッと笑う

ジ「俺はただ、

みっともなくて見てられねぇって
言ってるだけっす」

レ「しらけること言うぜ」

A「おい、ジャック
1年のくせに生意気だぞ」

ジ「あんたらこそ、

上級生のやることじゃないじゃないすか」

突然飽きたと言って、
怖そうな人達はどこかへ行ってしまった

続いて、
今度縄張りに入り込んだら

タダではおかないと
他の寮生は言い残して去って行った。

「あの…ありがとうございます」

ぺこりと狼さんにお辞儀した

ジ「別に。
お前らを助けたわけじゃねぇ」

怖いけどいい人だった！

とりあえず一件落着、
帰ることになった。

ケ「んじゃ、

ジャックくん
オレたち帰るけど、

怪我には気を付けるんだよ」

ジ「お前らに心配される
筋合いねぇっつってんだろ

さっさと帰れ」

私達は帰った