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32話 ページ32
__cino* side
従兄弟さんに話がしたいと言われ、Aさんは部屋を出て行った。
ci*「話ってなんすか、？」
shp「…今のお前はチーノか？それとも"千尋"か？」
ci*「は？何意味のわからない事言って……っ、！！」
宮に意味不明なことを聞かれたかと思えば、唐突にひどい頭痛が俺を襲う。
思わずその場にしゃがみ込んでしまった。
ci*「っ、頭が…痛い、なんやこれ…」
shp「！！大丈夫か、！？」
従兄弟さんが俺の背中を心配そうにさすってくれている。
shp「ゆっくりでええから、深呼吸せえ」
ci*「う、ん……すぅ、は、ぁ…」
shp「さすがにいきなりすぎたか……変なこと聞いてすまん、一回寝とき？落ち着いたらまた話すわ」
ci*「わか、った、」
悲しくも、そこで俺の意識は途切れてしまった。
ーーーーー
29話を一部修正しました。
ショッピ→翔平
チーノ→千尋
内容に大きく変更はありませんが、読み返していただけた方が今後の物語をよりお楽しみいただけるかと思います(多分)(小並感)
2022/08/30
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作者名：豆大福 | 作成日時：2021年8月13日 17時
