【刀剣乱舞】第一、第二部隊の皆とアニメの世界に飛ばされるとは思ってなかったんだけど！？…決めた！この際この世界で新しい組織作ってやるよ！←【文スト】

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前田side
　
前田「主君は寝ましたか？」
　
歌仙「うん、大丈夫だよ」
　
今更ですが歌仙さんが主君の初期刀、僕が初鍛刀なので歌仙さんと仲はとてもいいです
　
僕らは主君を除いて緊急会議を始めました
　
前田「まずこっちの世界では主君の事を名前で呼ばなくてはなりません」
　
堀川「何故ですか？」
　
前田「この世界の人に怪しまれるからです、しかし任務のときなどは呼んでも構いません、組織の長はぼす？や社長などと呼ばれる事があるので主でも大丈夫だと思ったからです」
　
加州「はいはーい！しつもーん！」
　
歌仙「なんだい？」
　
加州「普段は夢主で任務のときだけ主なんだよね？でも任務で主と一緒に行くことなんてあるの？」
　
歌仙「普段は有り得ないけれどまぁ…もしもがあるからね」
　
加州「( ๑´•ω•)ﾍｪｰ」
　
前田「それから、主君をあまり人間には近づかせたくないですが、僕らの誰かが常に一緒にいるのはどうかと思うんですよね…」
　
主君にも同じ人間のお友達ができれば…
　
もしかしたら僕らも人間嫌いが治るんじゃないかと…少し期待をしてみたり…
　
前田「なので主君が僕らの誰かに声をかけない限り一緒に出掛けるのは禁止にしようと思います」
　
人間は悪い人たちだけじゃない
　
例え悪い人でも
　
優しい人がいるのを知っている
　
それでも1度傷つけられた事が怖くて
　
僕らは人間と関わらない
　
主君は主君の親をｺﾛした人間と
　
親がいないせいで差別をしてい じめをしてきた人間のせいで人間を嫌う
　
主君と僕らを救ってくれる人間がいれば…
　
僕らが救われる出来事があれば…
　
なんて
　
この世界に期待する僕は
　
間違っているのだろうか…？
　
全員-前「「了解」」
　
皆の目には
　
──僕と同じ期待が込められていた──

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