【ハイキュー】白布、カニバリズムだってよ

3、バレー部だってよ ページ4

芝山side


ハサミを片手に走り去ってしまった賢二郎くん。もう少し話したかったのにな…

って言うか、なんでハサミなんだろう？


牛｢お前か、白布の彼女は｣

突然聞こえたバリトンボイス…まさかと思ってみてみれば…

案の定、賢二郎の話によく出てくる…


貴｢牛島さん、で合ってますか？｣

牛｢ああ｣


そっか、名前走ってたけど初めて生で見るな〜バレーが凄いんだって！

貴｢初めまして、芝山凜です！いつも賢二郎くんがお世話になってます…！｣


って！私なんで親みたいなこと！



牛｢牛島若利だ…よろしくな｣

おぉ…しっかりしていらっしゃる…


貴｢えっと、隣の方は？｣

五｢お！俺は！五色工って言います！いつか牛島さんを超えるエースになってみせます！｣


わー！エースかぁ………カッコイイね…！









響きが！


貴｢私の弟もバレーやってるんですよ！小さいからリベロですけどね｣

五｢どっ、どこの高校なんですか！？｣

貴｢んーとねぇ……音駒？だったかな？｣


言えば子首を傾げる五色くん。まあ、分からないよね〜…東京だし。


色々3人で話してると賢二郎くんが帰ってきた。


貴｢おかえり賢二……ハサミ、なんか赤いよ？｣

白｢いちご狩り行ってきた。甘かったよ｣

貴｢えぇっ！ずるい！私も行きたかった！｣



五(いやいやいや！芝山さん騙されてますって！この人絶対あの人たち殺ったよ！あの二人完全に殺られてるよ！)


白｢五色｣

五｢ハイぃッ！！｣


白｢凜に話しかけるな｣



え、なんで俺だけ？牛島さんは？

白｢牛島さんはいいんだよ｣


理不尽(´・ω・｀)

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