【ハイキュー】白布、カニバリズムだってよ

15、騙されてるってよ ページ16

部活の時間、


天｢賢二郎ー！｣

白｢なんですか？｣

天｢凜ちゃんとなんかあった？｣


川｢( ˙-˙ )ﾌﾞｯ！！ｹﾞﾎｯ( ＞д＜)､;'.･ ｹﾞﾎｺﾞﾎ｣

瀬｢！？ど、どうした川西……真顔でスポドリ噴き出して…｣

川｢あ、いや。なんでもないです｣


うわーマジかい天童さん言いやがったー。

白｢べつに、なんもないです｣


明らかに不機嫌になったし。なんか言われてんのかな…

今日の帰りにでも聞いてみるか…


部活終了後、賢二郎に帰るのを誘った。

暗い夜道、2人して黙ってるのもアレだったので思い切って聞いてみた。


川｢…なんかあったの？話くらい聞くけど｣

急に立ち止まる賢二郎。もしかして俺、また地雷踏んだのかな。

だとしたら踏みすぎだろ。



恐る恐る振り返ってみれば賢二郎が珍しく泣きそうな顔だった。

川｢…後は、部屋でゆっくり話そ？｣


寮に帰り、落ち着いたところで話を再開した。



白｢…凜が、他の男できたらしい｣


川｢……はぁ？｣

いやいやいや、こちとら、その他に男ができたらしい芝山の相談相手なんですけど？


白｢…それで……それ教えてくれた女子に呼ばれて行ったら……なんか、あんな女捨てて、私達と……その………｣


川｢あーね、抱けって言われた感じね？｣


白｢おいっ！｣



全くお前らはー…


川｢しょーがねぇなぁ……


どんな問題もラブ探偵太一が〜解決するわー｣






IQ３じゃないけど、俺に任せろ。



その女共、俺が退治してくるわ。

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