11、単純だってよ ページ12
貴方side
私が賢二郎くんを初めて知った時の話。少ししてもいいでしょうか!
…それは、今年の四月…始業式の日でした。
クラス発表の紙が見えなくて…
いや、私が小さいんじゃないんですよ!周りが大きいだけです!
(´ρ`*)コホンコホン
それでですね、紙が見えなくてわ困ってい私に声をかけてくれた人がいました!
その人は…
川西さんです。
芝「義兄さんじゃないの!?」
白「道理で記憶にないはず。てか、太一知り合いだったのかよ」
親切に私のクラスを教えてくれた川西さんにお礼を言ってその場を離れました。
人が少なくなってきた時、廊下の向こうから歩いてくる人がいました。
最初はそんなに気にしていなかったのですが…すれ違った瞬間、
貴「落ちました」
芝「え、そんなんだったの?」
そんなんとはなんだ!私には物凄い何かを感じたんだよ!
白「…同じ、だ……」
え?
貴「何が同じなの?」
白「…俺も、凜とすれ違った時に運命感じたんだ」
…!!
貴「ほんとに!!凄い!ほんとに運命かも!」
芝(いや、すれ違っただけで両思いになったってどんな無茶振り!?
え、二人とも単純過ぎない?本当に白鳥沢に一般入試で合格した2人なの?)
あー!!やっぱり賢二郎くんが運命の人なんだ!
貴「賢二郎くん、大好きだよ!」
白「俺も。だーいすき」
芝(…ただのバカップルの物語になってきた…)
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彼岸桜(プロフ) - キラリさん» そうなんです!かぐや様は告r…です!ハマっていまして…笑。楽しんでくれて、嬉しい限りです!物語自体は終わってしまいましたが、また、新作の短編に向けて頑張ります!ありがとうございました! (2019年6月19日 19時) (レス) id: 3aa4f94975 (このIDを非表示/違反報告)
彼岸桜(プロフ) - 紅葉遥喜さん» 返信遅くなってしまい、ごめんなさい!これからもイチャイチャさせよう!と思っていたのですが、完結しちゃいました(笑)。見てくださって、ありがとうございました! (2019年6月19日 19時) (レス) id: 3aa4f94975 (このIDを非表示/違反報告)
キラリ(プロフ) - あれですね。かぐや様は告r(殴) 楽しんで見させてもらってます!応援してます! (2019年6月9日 19時) (レス) id: 203d4207d9 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉遥喜(プロフ) - 今までリア充爆発しろと言ってきた私だけど、この二人にはリアルを充実してほしい!これからもイチャイチャしてください!(ハート (2019年6月7日 0時) (レス) id: c6290f0488 (このIDを非表示/違反報告)
彼岸桜(プロフ) - kさん» ご指摘ありがとうございます!ちょっと直してきます! (2019年6月4日 20時) (レス) id: 3aa4f94975 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:彼岸桜 | 作者ホームページ:http://uranai
作成日時:2019年5月26日 12時